Dialogをカスタマイズしてeasingを付けてみた

こちらでDLできる資料「たのしい Android: カスタム UI でAndroid アプリにワクワク感を加えよう.pdf」を参考に、Dialogをカスタマイズしてみました。


上記資料は、簡単に言うとDialogインスタンス生成時に、easing(アニメーション)や外観のカスタムテーマを指定して、心地良かったりワクワクするUIを作ろうという提案です。


今回まずはeasingだけ実装。実装といってもXMLを記述するだけで、MacとかiPadで見かけるような「ぽよ〜ん」という感じで登場・退場するDialogができました。tentionとかdurationという属性の値を変えることで調整も可能。



端的にいって、これ面白いです。同じDialog表示でも、デフォルトに比べてかなり印象が変わるのが分かります。ちょっとしたアニメーションではありますが、単なる印象とか感覚というレベル以上の、ユーザーにとってUIの意味さえ変わる位の価値があるように思えました。
iPhoneiPadは、このeasingを徹底的に実装し調整したから「完成度が高い」のだと、今更ながら実感。


※ところでpdf資料のxmlサンプルですが、各所に記述間違いがあるので、単にコピペしても動きません。挑戦される方はご注意ください。