Android Bazaar and Conference 2011 Summer

早稲田大学で開催されたABC2011sに行ってきました。午後からずっとロボットのトラックを聴いていました。ロボットサミット実行委員会の人たちのセッションでは、彼らのとても楽しそうな活動が紹介されていました。アールティが発売予定の、ブレッドボードに挿せる安価なADKボードも欲しい。



各セッションで共通するポイントは、何を作るのか、何を提供するかっていう、Whatの部分が重要だということ。「ロボット」というテーマはあくまで「人間の代わりに仕事をする」ということを言っているに過ぎず、どんな仕事をするのか、誰のために何をするのかが明確になっている必要がある。また、そうでなければ見る人にも伝わらなくて、単に「作ってみた」で終わってしまう。
このWhatの部分、私自身もまだ漠然としているので、作りながらはっきりさせてゆきたい。