デジタルコンテンツEXPOへ行った

去年も行ったのですが、今年もデジタルコンテンツEXPOに行きました。展示というより、久保田晃弘さん船田巧さんの講演「つくることの未来」が聴くのが目的。10分ほど遅れちゃいましたが、40分間、刺激的なお話を聴くことができました。



特に興味を持ったのは以下の2点。
●講演中も実演されていたクラフトロボ。こんなのがあったのか!という驚きと共に、凄く欲しい。

●パーソナル・ファブリケーションが世界各国で注目されている。特に米国ではファブラボが次世代の図書館みたいな捉え方をされていて、オバマ大統領も見学するほど。移動できるトラックのファブラボも面白い。


私が無知なだけで、世の中だいぶ変わってきてたんですね。
Androidアプリ作りも面白いですが、それに加えて現実の空間と身体に作用するフィジカルコンピューティング、そしてパーソナルファブリケーションがつながると、さらにとんでもなくすばらしい未来が拓けそうです。
2,3年後には、普通に自作スマートフォンや自作タブレット端末を誰でも作れてしまうかも。5年後には自作ロボット、自作衛星なんかもありえる。
私も自分のビジョンの実現に向け、いろいろやってゆきたいと思います。