PR0C0D1N6

iOSバイスでProcessingとかHTML5を書けて実行できるアプリ「PR0C0D1N6」を購入してみました。450円。謎なアプリ名ですが、何か意味する事がありそうですね。
ちなみに購入時点でサンプルコードが色々入っており、実行したりコードを編集したり可能。アプリ自体はとても使いやすい印象を受けました。
Processingは以前勉強してたことがあったので、とりあえずPCで作ったスケッチ(.pdeのファイル)を入れられるか試してみました。


▼まずiPadをPCに接続すると、iTuneのAppタブ・ファイル共有の所にPR0C0D1N6が表示されます。PR0C0D1N6を選択すると右のリストにファイル一覧が表示されるので、そこにPCからスケッチを追加します。


iPadで一度PR0C0D1N6を完全に終了させ、再度起動するとPCから入れたスケッチがリストに表示されます。


▼PCで作ったスケッチも動作。


上記の手順で、PCで作成したProcessingスケッチは動きます。PCで書くほうが効率は良いのでこれは嬉しい。iPadとはいえ、長々とコードを書くのはさすがに辛いです(カーソルキーが無いのが特に辛い)。
iOSでネイティブアプリを作るほどじゃない場合は、Processingで書いてPR0C0D1N6で実行するのも手軽で良いかもしれません。
ただ画像ファイルなどは転送できなかったので、外部ファイルを使うProcessingスケッチの動作のさせ方が分かりませんでした。外部ファイルはWebに置けば良いのかな?